今朝未明、女子サッカーワールドカップ決勝
オランダーアメリカの1戦が行われ、
大方の予想通りアメリカが勝利。
これで2連覇、4度目のW杯制覇となりました。
結局観ながら寝てしまい、後からダイジェスト観ましたが、
アメリカが終始優勢。
日本を破ったオランダ、頑張りましたが力及ばず。
今なでしこがアメリカとやってもコテンパンなんでしょうか(^^;
そして今朝放送されていた、松山君も優勝争いに加わっていた
残念ながら松山君は7位に終わりましでしたが、
優勝争いは最終ホールのグリーン上まで目が離せない展開に。
17番を終えて最終組の二人、Mウルフ、Cモリカワが
-20でトップタイ。
その前の組のBデシャンボーが1打差で追い、
優勝争いはこの3名に絞られました。
最終18番のBデシャンボーは、パー5で果敢に2オンを狙い、
渾身の2打目!見事イーグルチャンスにつけるスーパーショット!
そして、後続の二人がフェアウェイから見つめる中、
イーグルパットを決めて逆転で単独首位に。
ギャラリーも大盛り上がり。
1打差を追うことになった二人の2打目は、モリカワが見事グリーンオン。
ウルフはわずかにグリーンを外したものの一応狙える位置に。
お互い次を入れれば、再逆転。2打で入れてプレーオフ。
先に打つウルフのパッティングは約8m。
これが決まるのは10回に1回くらい?
しかし、強めに出た球はなんと逆転イーグルのカップイン!
またまた大盛り上がり(^^)
ウルフより近くにつけたモリカワのイーグルパット、
でしたが、わずかに左に外れ、ウルフが-22での優勝となりました。
デシャンボーの2打目もすごかったんですが、
ウルフのパットもすごかった。
ここまでくると、技術うんぬんというより、
決めるか決めないか。
ここぞで決める力がある者が勝つって感じでした。
いやいやいいもの観ました。
しかし、やはり週末のスポーツの中では、
日本プロゴルフ選手権の石川遼の優勝が一番印象的でした。
トップのハンジュンゴンが逃げ切ると思えた17番。
まさかまさかのダボを打ち、遼君とのプレーオプに突入。
PO1ホール目で遼君が劇的なイーグルを決め決着。
珍しく雄叫びを上げる姿に、これまでの苦労がうかがえました。
もう3年も勝っていなかったんですか。
15歳アマでトーナメント優勝、16歳でプロ転向。
「はにかみ王子」は一大ブームを巻き起こしましたね。
その後も順調に勝ち星を重ね、満を持してアメリカのツアーへ。
まずまずの成績を残していましたが、
徐々に不調に陥り、さらにはケガで下降線をたどり、
ついにはシードを失いました。
そんな中、同い年の怪物松山君は、後から参戦したにもかかわらず、
アメリカでの勝利を手にし、世間の注目は一気に松山君に。
松山君は通算5勝で日本人最多勝利とともに
一時は世界ランク1ケタという大躍進。
一方、遼君はアメリカツアー撤退後も不調が続き、
以前のような輝きはなかなか取り戻せず。
それでも日本では優勝争いしたりすごいんですけどね。
今回は、相手のミスもあってラッキーではあったのですが、
それをものにするのですから、やはり持っています。
久々の勝利を日本のメジャーで飾るあたり、タイガーともかぶります。
日本ではやはりスペシャルな存在。
またいつか海外で活躍してほしいです。
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