しがないBARの雑記帳

GRASS the club houseのblog

第39回ジャパンカップ

23日祝日はここ2日間と打って変わって静か。

定時には閉めてご近所のバーへご挨拶。

 

 

24日(日)は、日中ゆっくり。

犬と近所の公園を散歩。この公園は前からあったのか、再整備されたのか。

緑が多く、最近気に入っているなかなか癒される公園です。

 

 

午後は競馬のジャパンカップ

ジャパンカップと言ったら、日本馬vs外国馬が当たり前だったのは一昔前。

今年は残念ながら外国馬がゼロに。

 

これでは国際招待レース「ジャパンカップ」自体が有名無実に。

しかも今回は日本馬もトップクラスが軒並み参戦せず。

売上、入場人員とも大幅ダウンとなりました。嘆かわしい。。。

 

 

ジャパンカップ創設期は知りませんが、90年代、00年代は

けっこう外国のビッグネームが参戦していて、毎年わくわくしながら見ていたもんです。

 

基本的には外国馬が強くて、日本馬が好走したり、たまに勝利すれば大喜び。

予想も非常に難しく楽しいもので、日本のG1でも特に格が高い、

スペシャルなG1というイメージがあり魅力的なレースでした。

 

 

しかし、いつの頃からか掲示板には日本馬がズラリと並ぶようになり、外国馬は勝てなくなりました。

すると、外国馬の参戦が減少、質も低下してきて、JRAは賞金増額など対策を打ちましたが、

ついに参戦ゼロに。。。

 

30年前にくらべれば日本馬が強くなったのは確かだと思うので、これはこれでよかったのですが、

招待レース、つまり外国から参戦する費用は全てJRAが負担するにも関わらず、参戦ゼロはあまりに寂しい。

 

日本馬が強くなったといっても世界中を席巻するほど強いかというとそんなことはなく、

名馬クラスが勝負になるくらいで、それも欧州ではそう結果は出ていません。

 

 

ご招待で高額賞金なのに外国馬が来ない理由には、日本馬の強化のほか、

馬場の違い、厳格な検疫、他国レースへの参戦、極東への渡航リスク

などがあると思いますが、このままではジャパンカップは風前の灯。

今年のようじゃいずれジャパンカップダートのように別のレースになるんじゃないかと。

 

難題ではありますが、JRAには外国馬、とりわけトップクラスが参戦したくなるよう、

抜本的な改革も含め真剣に取り組んでほしいもんです。

 

 

11月ラストウイーク。

最終週はここのところずっと静かなので、どうだろう?

あまり張り切らず頑張ろう。

 

 

本日は 21:30openです。 close25:00

GRASS the club house
横浜市旭区鶴ヶ峰本町1-2-12
tel 045(442)5698 

 

 

今宿東公園。いいっす。

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