しがないBARの雑記帳

GRASS the club houseのblog

やはりそこに壁はあった

こないだの日曜に行われた安田記念

アーモンドアイのG18勝目という新記録がかかった一戦は、

G1ホース10頭という豪華メンバーで行われました。

 

紛れの少ない府中マイル。

コースコンディションも問題なし。

昨年こそ不利があって2着でしたが、アーモンドアイが普通に走れば

まず負けることはない。負ける絵が描けない。

 

単勝1.3倍。

その数字がアーモンドアイの快挙達成まず間違いなしと

信じるファンの多さを物語ります。

 

 

しかし、、、数々の名馬たちでもG18勝に届いたものはいません。

あのディープインパクトですら7勝。

ルドルフもオペラオーもウオッカも8勝できそうでできなかった。

 

なぜなのか?? 理由はわかりません。

 

でもおそらく、G1レースを7勝するとなると、

それなりのレース数をこなすことになりますが、

走れるレース数というのはおのずと限られてきます。

 

毎週走るわけにはいきません。

ましてや早くにクラシックを勝つような馬ともなれば大事に、

ゆったりしたローテーションが組まれるのが普通です。

 

だから現役時代に走れるG1の数を考えれば、G1は最高でも

7つくらいしか取れないってことなんではないかと。

 

まあ、海外を見渡せばG114勝、15勝なんていう

ド級のモンスターもいますけどね。

 

 

そうはいっても、過去の名馬たちにも不可解な負けや

取りこぼしと思えるレースもあったわけで、

なぜあと一つ勝てなかったか。。。と思うのです。

 

だから、そこには何か壁があると思っています。

 

 

 

そして、安田記念

 

 

ううむ。。。。

 

なぜだ。

 

本当に負けてしまったぞ。

 

やはりそこには見えない壁がある。 のかな。

 

 

 

結果からみればグランアレグリアがえらく強かったわけですが、

アーモンドアイが倒せない相手ではないとも思うんだけど。。。

 

中2週のローテーションなどが敗因として挙げられていますが、

そうなんだろうか?

 

安田記念は相性悪いのかな。

 

 

 

自分は7勝の壁があると固く信じて3連単でアーモンドアイの

2,3着づけフォーメーションという結論に達し、

春の連敗をストップすることができました。

 

 

アーモンドアイはまだ13戦したのみ。

秋にはいくつかG1を走るでしょうから、8勝目は遠くない、

という声もあるのですが、うーむ、そうすんなりいくかなあ。

 

コントレイルやサリオス、デアリングタクトとの対戦もありそうだし、

牝馬はメンタル面もあるし、ちと心配。

 

 

快挙達成はならんかったものの、短距離界に新たなスターが誕生した

今年の安田記念でした。

グランアレグリア、素晴らしい強さでした。 

 

 

さて週末土曜は、

自分が遅くなるので、kスタッフともう一人の

初の二人態勢で臨みましたが、結果正解だったかなと。

 

自分もお客様に誘われて途中抜けなければいけなかったり、

なんだかドタバタな週末でした。

珍しくカラオケなしの朝まで営業でした。

 

 

そして今週の営業。

 

月曜、火曜と全然忙しくはないものの、

自分的にはなかなかいい営業だったなと。

 

いい営業といっても売上げ云々ではなく、雰囲気的に。

お客様同士の出会いもあったし。

 

 

しっかり休養とって週の後半へ臨みましょう。

 

土曜は2周年。通常営業の予定です。。。

 

 

本日は、お休みです。

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