あっという間に１月が終わったと思ったら
２月も半分終了していました。
１月８日から緊急事態宣言期間が始まり早５週間が経過。
最近は新規感染者数も日々順調に減ってきており、
ようやく年末に増えた分が落ち着いてきた感じです。
そんな中、突然降ってわいた五輪絡みのドタバタ劇。
先週はもうこのニュースで持ち切りでした。
正直、このニュース聞いたときは、ああ、また森がか。
程度にしか思わなかったのですが、世間はそれでは収まらず。
女性蔑視！と想像以上のブーイング。
これには当初、ちょっと過剰反応？と感じなくもなかったです。
だって、森だよ。
あの森喜朗。
もう口を開けば爆弾ていう人なんだから、
このくらいの軽口は朝飯前じゃないかと(^^;
しかし、場が場だけにさすがにマズかったようで。
世界に発信されちゃったし。
あっという間に非難の火の手は広がり、しまいにはIOCにも手のひら返され、
あれよあれよで辞任となりました。
本人もほんの冗談、軽口のつもりだったんでしょう。
辞任会見でも相当納得いっていない様子でしたね。
今回って元首相で東京五輪組織委員会の会長というトップの人が、
女性ってこうだ、、、わきまえて、、、と
女性を委縮させるような発言をした点が問題なんですよね。
で、この発言するからにはこの人の根底には女性蔑視、
あるいは女性差別の考え方があるのだと。
うーん、果たして本当にそうなのかな？
真意がどうとかいうより、不注意な言葉選びや言葉尻のまずさという気もして、
あそこまで人となり全てを悪のように言われるとちょっと気の毒な気も。。。
ましてや口を開けば爆弾の人だしね。
実際に現場では冗談と受け取られて笑いもあったわけでしょう。
いや、そもそもそれが冗談、ユーモアと思う感覚がおかしい、
と言われるかもしれませんけどね。
でも、それは今の感覚、それも世界的な感覚で計られればと、という話で、
最近まで日本じゃこのくらいの発言はそこまで叩かれなかったと思うけど。
たとえば性別や容姿や人種やらをネタにした笑いってあったじゃないですか。
ちょっと前に昔のとんねんるずのネタ「ほもおだほもお」を
復活させて放送して問題になりました。
でも、これ自分が小中学校のころは大人気キャラで、
普通にゴールデンタイムに放送され大爆笑だったわけです。
だからこないだの放送もそこまで問題になるの？って感じでしたが、
言われればああそうか、って感じなわけです。
自分も古い感覚なのかもしれませんが、それが当たり前だったし
そういう感覚で育ったんです。
当時周りの大人で非難する人はいなかったし。
それがだんだんと変わってきたんです。
今だって、性別、容姿、嗜好などをいじって笑いにしているものなんて
いくらでもありますよ。
自分は不快ですし、無意識に誰か傷つけてますよねきっと。
それらはどうなんですかね？
国内のみで世界に発信されていないからいいのか？(^^;
その辺の線の引き方って、微妙なとこあると思うんですけど。
まあそれはそれとして、、、
今回むこうは元首相であり、世界的イベントの責任ある立場の人なので、
同じにはできないんですが、今はこういうのはアウトだよって
いうことに本人が追いついていなかった、更新できていなかったんでしょ。
誰か教えてあげてよ～、ましてやあの人なんだから(^^;
おかげでそのあとのドタバタが輪をかけて酷いじゃないの。
そら誰だってババ引きたくないよ！
どうなるのよ五輪！
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